家を売る時にやってはいけないことを5つ解説!|草加市八潮市の不動産売却のことなら草加市八潮市不動産売却相談窓口

query_builder 2022/08/21
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家を売る時に、やってしまいがちですが本当はやってはいけないことを解説しています。
売却を失敗しないために、やってはいけないことが何かを把握しましょう。

家売却でやってはいけないこと①
  売り出し価格を希望額で決める

家を売り出す時の価格を売却希望額などで適当に決めないようにしましょう。

売り出し価格の決定は最終的な売却価格や売れるスピードなど売却活動を左右する重要な判断です。「これくらいで売れたらいいな」という感覚だけで売却額を決めてしまうと、売却額が低すぎて損をしてしまったり、高すぎてなかなか売れずに結局値下げをして損をするということも。

売り出し価格は、査定結果・近隣の売り出し中物件の価格・売却希望額などさまざまな物を参考にして決めましょう。

迷った時は不動産会社に相談するのも手。不動産会社は周辺の売り出し中物件の価格を知っていることが多いので、周辺の売却相場から大きく外れる心配はありません。

家売却でやってはいけないこと②
  無闇にリフォームしてしまう
売却する家は無闇にリフォームしないようにしましょう。

売却したい家が古いと、リフォームした方が売れるのでは…と思われる方も多いですが、古い家を購入したい買主の中には古い家を安く買って自分でリフォームしたいと思われる方が多くいます。

そのような買主にとって、リフォームした家は面倒でしかありません。せっかくリフォームした部分でも自分の好みに合うようにリフォームされてしまうことが多々ありますし、リフォームした代金を上乗せすると、古い家を安く手に入れられないので買主が買ってくれない可能性も高まります。

リフォーム費用も高額になり、売主が負担することも多々あるので、まずは不動産会社にリフォームが必要か相談してみると良いでしょう。

家売却でやってはいけないこと③
  知り合いに紹介された不動産会社に依頼する
不動産会社を検討せずに決めるのは避けましょう。

不動産会社を選ぶ際、何を基準に決めて良いのか分からない、本当に不動産会社を信頼して良いのか分からないなどの理由で、検討せずに親戚や友人などから紹介された不動産会社で決めてしまう場合があります。

不動産会社はそれぞれに得意不得意とする物件がありますし、選ぶ際は担当者との相性の重要なポイントとなるので、知り合いに紹介してもらった不動産会社が必ずしも自分に合うとは限りません。

いくつかの不動産会社を比較して、自分に合っている不動産会社を選ぶようにしましょう。不動産会社1社を見て、その不動産会社の良し悪しを判断するのは難しいですが、いくつかの不動産会社の中から1番良い不動産会社を選ぶのは比較的容易です。

不動産会社を選ぶ際には何を基準に選ぶと良いのかはこちらをご確認ください。

家売却でやってはいけないこと④
  不動産会社に任せきりにしてしまう
家を売る時に、不動産会社選びはかなり重要なポイントですが、だからといって全てを不動産会社に任せきりにしてはいけません。

販売の際に不動産会社に作成してもらうマイソクと呼ばれるチラシや、SUMMOなどのポータルサイトに掲載している情報を変えるだけでも効果はありますので、なかなか買い手が見つからない場合には見直してをしてみると良いでしょう。

 
また。不動産会社から問い合わせ状況を報告を受けながら、今後の販売戦略を定期的にアップデートしていくことも大切です。

不動産を6カ月以上売り出しても買い手が見つからない場合、何かしら問題があるはずです。これ以上放置しても売れる見込みは薄いので販売戦略のアップデートが求められます。

不動産会社に丸投げするのではなく、パートナーとしてあなた自身も一緒に売却活動に参加していくことが大切です。

家売却でやってはいけないこと⑤
  売主が不利になる情報を隠してしまう
不動産会社に査定をしてらう際や買い手の方に内覧をしていただく際には、正しく物件の情報を伝える責任があります。

「瑕疵担保責任」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。「瑕疵担保責任」とは、住宅を売却する際、物件の破損や不具合などがあった場合、買主が売主に対して補償を請求したり契約を解除することができるというものです。例えば、雨漏りや白アリ被害・排水管設備の不具合などがこの瑕疵担保責任に含まれます。

売買契約前に上記のような欠陥を報告していれば、瑕疵担保責任に問われることはありません。ただし伝え忘れていたり、そもそも欠陥を把握していなかった場合でも売買契約後に保障金や賠償金を請求される可能性があります。

トラブルを避けるためにも、売却前に物件の隅から隅までチェックを行い、判明した全てのマイナス点を買主に伝え、納得した上で契約を結ぶ事が好ましいです。


「瑕疵担保責任」から「契約不適合責任」に変更になりました。それによって、「隠れた瑕疵」がある場合ではなく、契約時に伝えていた内容と違う場合に買主は損害賠償や代金減額の請求ができるという規定になっております。

家を売る時にやってはいけないことを、きちんと把握して売却に活かしましょう。


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草加市・八潮市 不動産売却相談窓口

住所:埼玉県草加市住吉1-5-27

電話番号:048-948-6162

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