不動産売却前に水回りをリフォームするべき?リフォームの注意点をご紹介|草加市八潮市の不動産売却のことなら草加市八潮市不動産売却相談窓口

query_builder 2023/06/20
住み替え
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中古の不動産売買では、不動産売却前や物件購入後にリフォームを実施する方は少なくありません。


とくに水回りは痛みが目立ちやすく印象を左右します。そういったことも含め、リフォームにより使い心地を良くすることが可能です。

購入希望者にとっても大変印象が良くなります。

そんな、水回りをリフォームする際に知っておいてもらいたい点をこちらでご紹介します。

不動産売却前に水回りなどをリフォームするときの費用とは?

水回りは劣化が進みやすい設備なので、不動産売却前にリフォームするべきかどうか迷うポイントです。
しかし中古住宅を購入する方は、自身の手でリフォームすることを前提に物件を探しているケースが珍しくありません。
そのため基本的にはリフォームせず、そのままの状態で売却するのが望ましいでしょう。

不動産売却前のリフォームの注意点
リフォームには費用がかかりますが、必ずしも工事にかかった費用分を売却金額に上乗せできるわけではありません。
買主のニーズと合わなければ、費用を回収できないばかりか売れにくくなるリスクもあります。
さらに工事の期間は売却活動が進まず、成約まで時間がかかりやすくなるのも注意点です。
そのためリフォームを実施する場合でも、劣化が激しい箇所の修繕にとどめるのがおすすめです。
たとえば喫煙者やペットがいる場合、壁紙が著しく汚れているケースが珍しくありません。

壁紙の貼り替えは安価にできるため、水回りのリフォームよりも大きな費用対効果を期待できるでしょう。

リフォームにかかる費用
売主側で不動産売却前にリフォームを実施しなくても、費用相場を知っておくのがポイントです。
費用相場を把握していれば、売買交渉にあたり工事にかかる費用分だけを値下げするなど、適切な価格を提示しやすくなります。
そこで、リフォームにかかる費用の相場を確認していきましょう。

内装
壁紙(10㎡):約1万円~2万円
フローリング(6帖):約7万円~9万円
畳(1枚):約5千円~8千円

水回りの設備
トイレ:約10万円~50万円
キッチン:約50万円~150万円
バスルーム:約50万円~150万円
洗面所:約20万円~50万円

修繕が必要な箇所を知りたいなら、インスペクションの実施もおすすめです。


インスペクションとは住宅の劣化状況を調べられる検査のことで、工事前に実施すればリフォームプランを立てるときの参考になるでしょう。


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