高く売りたい人ほどやりがちなNG行動と、その正解

query_builder 2026/01/24
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「できるだけ高く売りたい」
これは、売却を考えた方なら誰でも思うことです。

ただ実際には、“高く売りたい”という気持ちが強いほど、
動きづらい売り方になってしまうケースをよく見かけます。

ここでは、売却相談の現場で本当によくあるNG行動と、その代わりに意識してほしい正解の考え方をお伝えします。

NGその1  相場より高く出して「様子を見る」

「まずは希望価格で出してみて、反応を見てから考えたい」

この考え方自体は、決して珍しいものではありません。

ただ、不動産売却では“様子を見る”ことが有効に働く場面は、実は多くありません。

買主さんは、新着物件と価格帯を中心に効率よく探しています。

相場より高い物件は、
・検索条件で見られない
・比較対象に入らない
・検討候補に上がらない

という状態になりやすく、問い合わせが起きないまま時間だけが過ぎてしまいます。

正解 相場より「少し安い」価格で、新鮮なうちに動かす

実際に動きが良いのは、相場より少しだけ安い価格で売り出された物件です。

「安売りしている」という印象ではなく、「この内容なら検討できそう」と
自然に感じてもらえる価格帯です。

新着のうちに
●問い合わせが入り
●内覧が入り
●比較検討の対象になる

この流れを作れると、売却は一気に現実味を帯びてきます。

結果として、相場に近い価格、場合によっては想定以上の条件で話が進むこともあります。

不動産売却は、まずはお客様に見てもらわないと始まりません。そのため、最初の価格設定と売り出し方が結果を大きく左右します。

NGその2 過去のリフォーム費用や思い入れをそのまま価格に反映する

売主様からよく聞くのが、「以前にこれだけお金をかけたから」という言葉です。

・購入時にこだわった設備
・10年前にキッチンを交換
・外壁や屋根のメンテナンス
・設備を丁寧に使ってきた

これらは、住まいを大切に暮らしてきた証拠であり、決して無意味なものではありません。

ただ、買主さんにとっては
●建物の築年数
●デザインや好み
●補修など、自分で手を入れる前提

こうした視点の方がどうしても優先されます。

正解 メンテナンスは“価格を上げる材料”ではなく“安心材料”

過去のリフォームや手入れは、価格を大きく押し上げるものではありません。

その代わりに、
●マイナス評価を防ぐ
●安心して検討してもらえる
●大きな値引き交渉を避けやすくなる

といった形で、売却をスムーズにする役割を果たします。

「価値がない」のではなく、“役割が違う”というイメージです。

この視点を持てると、価格設定を感情と切り離して考えやすくなります。

まとめ

不動産売却は、思い入れがある分だけ、どうしても主観が入りやすくなります。

ただ、市場はとてもドライです。

大切に住んできたことと、今いくらで動くかは、別の物差しで見られています。

その現実を早めに受け入れて、最初の価格と動かし方を整えること。
それが結果的に、一番納得のいく売却につながります。


売却時期に特に期限がなく、「急いで売る必要はない」という場合には、
少し高めの価格でチャレンジしてみる、という選択肢もあります。

たとえば、同じエリア・条件の競合物件が少ない時期であれば、
多少相場より高くても目に留まり、反響につながる可能性はあります。

ただしその場合でも、反応が出ているかどうかを早い段階で確認し、
問い合わせや内覧が動かないようであれば、価格や売り方を見直す判断は必要です。

条件がそろえば、チャレンジする価値はありますが、
市場の反応を無視しないことが大切です。

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草加市・八潮市 不動産売却相談窓口

住所:埼玉県草加市住吉1-5-27

電話番号:048-948-6162

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